賃貸物件を選ぶ際にはどういった点を重視されますか?
駅からの距離、オートロック、南向き、バスとトイレが別…。
このあたりの条件というのは人によって優先順位が異なり、こだわりといったものも違ってきます。
しかし、いくら条件が揃った物件が見つかったとしても最後に大きなハードルが待っています。
それは家賃。
家賃がいくらでもいいという方でない限り、部屋探しにおいてはある程度妥協をする必要も出てきます。
そこで一つの選択肢として提案したいのが「築浅」と呼ばれる物件です。
築浅物件とは築年数がそれほど経過していない物件のことです。
築浅という言葉に厳密な定義はなく、おおよそ新築から5年以内の建物と言われています。
比較的きれいである場合が多く、また設備面においても充実がしている点がポイントです。
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現在に近いニーズに基づいて作られた建物のため、物件にもよりけりという部分もありますが、比較的新しめの設備が整えられている事が多くあります。
例えばオートロックであったり、エアコン、フローリング、追い焚きといったあたりは完備されている可能性が特に高いでしょう。
築浅の物件は選択肢も多く、立地や日当たり、バス・トイレといった部分がクリアできれば、設備面においても問題はない場合も多いため、築浅の物件は有力な選択肢と成り得るでしょう。
また新しい建物ですので、外装や内装が新し目で、部屋の程度も良いといった点もメリットの一つといえます。
ただ、築浅物件には人によってはデメリットといえる部分もあります。
新築ではないため、過去に誰か住んでいたということになりますので中古であるという認識は必要です。
ちょっとした傷や生活跡が残っているのがどうしても駄目、という方は築浅よりも新築がおすすめかもしれません。
福岡県内では春日市をはじめとした筑紫地区に数多くの築浅の賃貸物件があり、特に春日市においては築2年以内といった築浅物件も目立ちます。
新築よりも安い値段で部屋を借りることができ、またきれいさという点では新築に近いともいえる築浅物件はイチオシです。